アイ・アム Shellyさん

アラサー男子。思考のアウトプットのため、日々の思いをつらつら。趣味は読書と洋裁。

近所で開催!うつ病交流会に参加してみてわかったこと

Im Shelly

 

こんにちは

いつも御覧頂きありがとうござます

 

一昨日 ケアマネ免許の更新研修に参加しました

4時間Zoomでびっちり講義を聞いたので

久々に仕事脳を使ったような感じで

翌日は疲れて午前中ぐったりしてしまいました

最近元気な日も多くあったので仕事もできるのではと思いましたが

講義の内容が全然頭に入ってこない(聞けてない)感覚があり

いい刺激になりました

 

昨日は午後から 住んでいる自治体で行われている

うつ病交流会」に初めて参加してきました

 

前回の「生活発見の会」での体験が案外よかったので

他者に自分の経験などを話す機会として行ってみました

shelly33.hatenablog.com

↑前回の記事です。良かったら覗いてください

 

うつ病交流会」も専門の心理士さんなどがいるわけではなく、一般市民による自助会ですので、あくまで交流や不安を開放する場であり治療を目的とはしていません。

うつ病に関心があったり、家族や当事者、克服した方が参加し意見交流することを目的とされています

 

参加者は僕含めて7名(うち進行役などスタッフが3名)でした

参加者のほとんどは今回初めて参加されて方ばかりのようでした

 

最初に簡単に自己紹介をして

  • なぜ今回この会に参加しようと思ったのかの動機について

各自簡単にお話をしていきます

 

次に、進行役の方がファシリテーターとなって、その悩みや現状について

質問しながら、それに対して参加者へお話を振りながらあくまで参加者同士で

意見交流を行う流れとなります。

 

ファシリテーターの方は70歳ぐらいの男性で、この方の進行がとても上手で話やすかったです。「無理に話したくなければ話さなくていいですから」と前置きをされ強制的な空間をつくらないようにされていました。話も均等に皆さんに振っておられ満遍なく参加者が気持ちを吐露できるように進められており、感心しました

 

参加者は現在うつ病治療中の方というよりは、

会社での部下のメンタルケアを担当している方や

家族のメンタルケアに悩んでいる方、

実際、過去に身内のメンタルケアに携わったことがある方などが

参加されていました

 

参加者のお気持ちは

どういう風にメンタルケアを持った身内をサポートしたり、

自身としてできることがどういうことがあるのかを学びに来られた方が

多かった印象です

自分のメンタルケアを中心に相談をしていた前回の「生活発見の会」とは違い、

ここでは サポートしてくれる家族などの気持ちが聞くことができてよかった

 

僕は現在の休職していることと、自分の過去経験や思考のクセについてお話しました

その他、過去に仕事でドロップアウトしてしまった経験や現在の不安として復職をすることについての不安など これまで一人で考えていたことについてこの場で話すことができて、誰かに伝えたことで頭のスペースが少しできた気がします。

 

進行の方から「ご自身のことをよく分析されていますね」と肯定して頂け嬉しかったです

 

参加されている方は皆一所懸命に相手の話を聞いてくれて

それについて経験談などを答えてくださるので、参加していて苦にはならなかったです

 

こういう自助会も参加して初めて、多くの人が家庭や仕事、社会環境で悩んでいることがあり、皆さん不安などを抱えていることを知ることができました。

何事も体験してみないとわからないですね。

参加してみて自助会の存在のありがたみを感じました。

 

また、今回は家族の方や職場の方の悩みを聞けたことで

自分の親や妻にも改めて深く感謝する機会ができました。

僕のことなるべく好きに過ごせるように、プレッシャーもかけず

いつもそばで何も言わずに見守ってくれてていること、でも当人達はきっと態度に出せなくて とても不安で心配な気持ちでをもって支えてくれていることに改めて気づくことができました。ありがとう。