生活発見の会へ参加 ドキドキ
Im Shelly
こんにちは
いつも御覧頂きありがとうございます!
3連休暑い日が続きましたね。昨夜から我が家では
夜もエアコンを入れるようになりました
「30度 冷房」でいい感じでした
先日、パニック症について知りたくネットで調べて
地域の自助会に参加してきました
参加したのは 生活発見の会というグループの「集談会」
神経症から回復された方と交流しあうような集会
僕自身このような集会に参加したことがなく
また森田療法や生活発見の会などは初めて聞いたし
ネットで調べてもあまり出てこなかったのでかなり不安ではありました
(怪しい宗教や思想集団ではという意味で)
森田療法について、専門の病院や慈恵会病院など大きな病院などでも
HPで取り扱っていたりしたのでしっかりした治療法の一種?ぐらいで思っており
折角なので、パニック発作についてと森田療法とはどんな考えなのか知りたく参加
開催場所は、市の貸し会議室でした
参加費はビジターで600円
参加予約はなく当日飛び入りも可能とのこで 僕は事前に担当者の方とやりとりだけして当日飛び入りで参加
時間は約3.5時間ありました(途中参加・退場OK)
参加者は僕を含めて9人程度。平均年齢40~60代の方がほとんど。
すでに神経症を克服されている方も参加されていました。
集談会の内容は 森田療法の内容について学ぶというよりは
各参加者が自己紹介を行今の悩みについて話し、それに対して
森田療法的な解釈であったり、ご自身の経験をもとに皆さんで
対応であったり、受け取り方について話あうような会でした
誰か専門家がいるわけではなくあくまで一般の参加者同士でその悩みに
ついて共感したり、自分の考えを相手に伝えたりするような感じで
その場で悩みの根本解決をする感じや治療的な面はありませんでした
僕の場合は、仕事を休んでいる原因について
なかなかはっきり理解できていないこともあり、
ときどき起きる不安や焦燥感について それがパニック発作なのかどうか
皆さんに自己紹介の際に質問としてお話しました
参会者の方で過去に、同じ経験をされた方がいたり
実際パニック障害で悩まれていた方もおられ、
発作時の状況や当時の気持ちについて話を聞くと
今の自分に通じたり、「それなんかわかる」ということがいくつかありました
患者同士しかわからないものを共有するために自助会ってあるんですね
例えば、パニック障害で悩んでいた方は閉鎖空間(電車や歯医者など身体が固定される場面)などで逃げ場がないと思うと発作がでるのではと(予期不安)思い、スーパーのレジに並ぶことすらできなかったとのこと
その話を聞いて、そういえば過去にも僕の中で5度ほど電車の中で急に気分が悪くなって、呼吸が苦しくなったり不安や手の力が入らないことがあったことを思い出すことができつながりを感じる。
あと、外食中に気分がわるくなったり。(→これも一種にその場で固定される感覚)
そういうときってお腹も痛くなるのでトイレへ何度も行きたくなるんです
また、ほかの経験者の方から昔はよくトイレを探していたとのこと、その理由は
自分の逃げ場を作るためだったとお話されていました。体調が悪くなったり発作が出たときのための逃げ場をまず作っておくようにしていたとのこと
僕にとって、今までは不安→腹部の不快感→お腹ゆるくなる という関連性で思っていましたが、実は僕にとってもトイレって逃げ場 として使っていたのかなとハッとさせられるものがありました
一般的に パニック発作や不安が高ぶるときには脳の扁桃体が危険を察知し
そこからその場から「逃げる」か「戦う」か身体へ指示をする。
そのサイクルが過剰に繰り返されることで不安が高まりパニック発作を起こすといわれています
トイレが近くなっていたのは 「逃げ」を選択していた僕の身体からの意思表示だったのかもという気持ちになり、今回参加して自分のことで発見することができました
森田療法について Youtubeで樺沢紫苑さんと精神科医の和田秀樹さんの対談で和田さんが少しお話されており、怪しい宗教や治療でないようです
また調べてわかったらブログにでもしてみようかと思う