日記#14 わたしとわたくりはなんとなく似ている
Im Shelly
こんにちは
いつもご覧頂きありがとうございます。
突然ですが、私の母の趣味は河川敷を自転車で走ることです。
調子がいい日が往復50kmぐらいの距離を、切り替えのないママチャリを漕いでいます。
田舎育ちの母は、草花のことも詳しく、河川敷に生えてる草花、スイセンやヒガンバナなどを摘んでかえってきます。お金もかかりませんし、とてもいい趣味だと最近では感心しています。
そんな母から先日「河川敷の木々の伐採で、綿花が大量に捨てている場所があったよ」と連絡があり、その晩、体調の綿花が我が家に届けられました。
綿花は、コットンのことです。
一部は僕の妻が、職場へ持っていって使用してくれていますが、いかんせん量が多く、どうしたものかと思案していました。
そこで、僕には時間があるので、綿花から綿糸をつむいでみようと計画を立てました。
綿花の実は乾燥すると、中から白くふわふわの綿が弾けばかりに膨らみます。
その綿の中に5個ほどの種が入っています。しかし、種には綿がしっかりまとわりついていて、手で取るにはかなりの時間を要します。
そこで、ネットでしらべると綿花の種と綿をわける道具をつくることにしました。
その道具は、「綿繰り機」といって、ちゃんとしたものを買うとなると10,000円は優に超えてきます。
色々な人のを参考にさせてもらい、出来たのがこちら
両手で棒を回すことで、綿が下におちて、種が2本の棒の隙間に残る仕組みです。
少量ずつしかできませんが、手でわけるよりは、マシな気がします。
綿糸ができるまでを、体験してみたいと思います。