日記#5 悩みを解決してみるには?書いて昇華させるのが1番
Im Shelly
こんにんちは
いつも御覧頂きありがとうございます。
毎年この時期になると
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉を思い出します。
今年は例年になり猛暑ということでしたが、
不思議と彼岸の頃になると、暑さも和らいできます。
近所でも彼岸花を見かけるました。
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さて、今日は最近の悩みや思いを書きたいと思います。
整理せずに書いていくので、普段以上に支離滅裂になってしまうかもしれませんが、悪しからず
悩みというのは、大きなテーマでいうと
「自分のテリトリーの及ばない範囲のことが気になって、ストレスを感じてしまう」
ということです。
例えば、ご近所から聞こえるドアを閉める音や、子供や人の声などが気になったり、妻が仕事で毎晩帰りが遅く疲れていることが気になったりします。
そういう場面になると、気になって眠れなかったり、気持ちが30分ほど鬱々とします。
この2週間ぐらい、このことに悩まされていました。
本や、ネットなどで調べてみたところでは、やはり森田療法の森田正馬先生の考え方が1番しっくりきました。
目的ではなく、今の悩みや症状を異常なものとして考えて気にし過ぎてしまい、その症状にとらわれ、考えれば考えるほどその悩みの苦しみのループから抜け出せない状況(精神相互作用)。
つまり、ある種の強迫神経症におちっている状況です。
そこで、認知療法的な考えとして僕の思考のずれを客観視することにしました。
まず、今悩んでいることすべては僕の行動で変えることができるものではないということをベースに考えなおします。
そのうえで、妻のことについて。
妻の仕事は現在、繁忙期。正直、なかなか休みもとれないので休日に出勤したり、毎晩遅まで働いています。妻の判断で、それは行っており、彼女自身が当事者で1番苦労しいているのです。
僕が妻の身体のことを心配して「仕事休めないの」「ごはん食べれてる?」など声をかけたところで、それは余計なお世話となり、逆に、彼女にプレッシャーをかけてしまうことになります。さらに、僕自身も変えられない現実に苦しみます。
近所からの物音などについて。
日常的にイヤフォンをつけてみたりして対策してみましたが、特にいやがらせをされているわけではないので、これ自体を異常なものとしてとらえてしまっています。
ここまでで少し客観視できるところまで来た気がします。
僕のテリトリーとしてできることは
- 妻の意志や、判断を信用するように気持ちを切り替える
- LINE連絡を1日1回程度に減らし 時間もお昼帯など負担のない時間にする
- 日常の家事を積極的にする
- ご近所や周囲の環境音は、今住んでいる家が集合住宅という特質上、響くのが当たり前で、どう転んでも解決できることではないので、あきらめる
- その代わり、もう少しい生活に余裕ができたら、もう少し静かな環境がある家へ引っ越しできたらいいなと夢を持つことにする
- こちらも他人に迷惑にならないような行動をする
ここまで整理すると少し解決できた気がして、気持ちが楽になりました。
自分は目の前に、大きな壁やトラブルに直面した際に「もうだめだ」「完璧にできない」「誰か代わりにやってほしい」などと断念したり、目を背けてしまう性格があります。
まるで、自分のことを「出来る人」「完璧にこなせないとダメ」と過信しているようです。本当はそんなこと全くないのに。
メンタル関係の本を読むと、方法は違っても、皆ある一貫性を感じます。
- 今を生きる
- できることから動いてみる
- 0か100か主義をやめる
小さいころはそんなに自分に厳しい方ではなかったと思うのですが、
いつしか失敗を繰り返したり、人に怒られる経験をするなかで、「怒られないようにしなきゃ」「ミスをゼロにしなければ」という意識が染みついてきたのかもしれません。
世の中に起こるすべてのことは予測不可能で、今自分もこうやって、病気により長く療養するなんて思ってみませんでした。日々予期不安におびえる生活が将来待っているなんて想像だにしませんでした。けど、まず自分できること・できそうなことから手を動かしてみることで、未来は少しずつ変わるかもしれませんね。
少し気持ちの悪いまとまりではありますが、今日はここまでとさせてもらいます。