日記#4 春にむけて準備 Let's 舌下免疫療法
Im Shelly
こんにちは
いつも御覧頂きありがとうございます。
昨日から日中どうも眠たい。私だけでしょうか…
妻からは「秋だからね」と声をかけてもらったけど、どうしようもなく眠たい。
結局、昨日は祝日(敬老の日)だったので、1日ダラっと寝て過ごさせてもらいました。
しかし、たっぷり寝たのに今朝も眠たい…
一生このまま、寝て過ごすのではないかと少し怖いな。
残暑厳しい日が続きますが、秋って人をダラけさせてしまうものなのですかね。
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舌下免疫療法を始めることにした
さて、今日は4か月ぶりに、医大病院へ行ってきました。
理由は、花粉症の治療のため。
舌下免疫療法という治療が保険適用になっていたことを最近知り、その治療を相談するために受診してきました。
春になると花粉症で、鼻水がずるずる・鼻の中パンパン・目からも涙ボロボロ、それに頭痛があり、仕事にならないほど思考停止してしまう状況でした。
特に今年は症状も重かった気がします。
スギ・ヒノキ花粉の飛散量も多かったようで、正直我慢の限界でした。
大阪府HP 花粉情報より引用
https://www.pref.osaka.lg.jp/ibarakihoken/kensaka/kafuniba.html
僕のアレルギー検査の結果
ですが、保険適用を受けるには事前に花粉に対するアレルギーがあるかを調べた上で受診する必要があります。
今年の5月ごろ、事前に近くの耳鼻咽喉科でアレルギー検査を行いました。
スギ花粉のアレルギー判定はクラス3以上であれば、保険適用での治療が受けられます。
ちなみに、こちらが僕の検査報告書。
僕の場合は、スギ花粉のアレルギーがクラス3以上でしたので、
そのまま医大病院への紹介状を作成してもらい、受診の流れとなりました。
紹介状をもらって指定の医大病院へ受診(6月)
先生からは舌下免疫療法の治療の説明と、薬が不足しているので「治療の開始は秋口からで十分間に合います」とのことだったので、9月ごろに再度受診することに。
舌下免疫療法はスギ花粉に対しての治療であり、僕のはスギ以外にもヒノキやハウスダストなどのアレルギー値も高く出ているので、ゾレア注射という方法もあるようです。
こちらも保険適用できるとのこと。
メリットは抗アレルギー反応全般を抑えるようなイメージのため、スギ花粉以外のアレルギー全般に効果があること。
デメリットは、効果の持続性がないため、花粉の飛散時期にあわせて毎週注射を行うことで効果を維持する必要があり、また料金も舌下免疫療法に比べると高くなるとのこと。
次回の受診までにどちらにするか考えておいてくださいとのお話をもらう。
で、僕は舌下免疫療法を選択(9月)
今日再診がありました。
僕は、金銭面と毎週注射をすることへの負担を考えて、「舌下免疫療法」を選択しました。
早速本日から試薬開始。処方薬は「シダキュア」というものでした。
最初の1週間は容量の少ない「シダキュア2000」から開始
1日1回の処方。
スギ花粉のアレルギー物質を体内に入れるので、この時点で体調に変化がないか見極める。
2週目以降は容量を増やした「シダキュア5000」へ
「シダキュア2000」で問題がなければ、いよいよ本番。
容量を5000に増やして、3~5年毎日服用していく流れになります。
速攻性があるわけではないので、長い付き合いになりそうです。
今僕が37歳なので、5年後は42歳。
シダキュアとともに未来を考えることになりそうです。