アイ・アム Shellyさん

アラサー男子。思考のアウトプットのため、日々の思いをつらつら。趣味は読書と洋裁。

日記#2 幸せを感じる日がきた

Im Shelly

 

こんにちは

いつも御覧頂きありがとうございます

 

今朝は曇り空ですが、その代わり日光が抑えられて涼しい朝でした

久々に5:30起床し、6時台に散歩しました。気持ちよかった。

我が家で飼っているメダカの稚魚も朝から元気

 

さて、今日は心向くままに書き綴りたい気分です。

休職してからもう少しで4か月が経ちます。今も診断書は「うつ状態」。4か月前と比べると抑うつはかなり改善してきている。毎朝悩まされなくなってきている。毎日書いている日記、毎朝の体調を5段階評価で記しているが5段階中"4"が付く日がちらほらでてきて、連続することも増えてきた。

毎日家事や自分のことに時間を使って過ごせている。それがとても幸せ。

今ここで"幸せ"と表現して書けたことは、正直驚いた。精神的にかなり成長したと思った。休職しはじめは常に毎日不安でした。だから、日常に"幸せ"を感じることは難しかった。それが少しずつ心のコリが取れてきて、やっと今ここまでこれた。

こんな僕のことをそっと見守ってくれる妻や親・家族にも感謝しています。せかすこともなく、ただ見守ってくれている。このことは療養するにあたって、とてもありがたいことでした。もし僕に妻がいない独り身であれば、恐らくさぞこの療養中は孤独感が増し今のような精神状態になるまでかなり時間を要したのではと思います。働いているとそれだけで外の人とのつながりを持つことができるのですが、いざ休んでしまうと交流の機会は一機に途絶えます。僕は友人も少なくネット上などで知り合いはいませんので、あっという間に孤独に陥ってしまっていたのではと思う。もしそうなったなら、実家にもどるという選択肢もあったでしょう。ただそれも、家族との関係が良好であってこそ。実家の居心地の悪い場合は、やはり症状の回復はなかなか上手くいかないのではないでしょうか。僕の友達でも、詳しくは聞きませんでしたが実家での環境があまり良くないらしく実家で過ごしている間に精神的に体調を悪化させてしまったと話している人もいました。

今の僕は、身の回りのことに対しても少し目を向けることができるようになった。そのことだけでも成長しているし、それがわかることがうれしいのです。

 

次のステップとして社会に戻るための準備にも取り掛かりたい。

本来はリワークなどのリハビリから開始するのがいいのでしょうが、なかなかまだその気になれない自分がいます。なので、まずは今取り組めそうなことから始めてみるつもりです。それは朝の起床時間をちょっとずつ早くすること。出社予定に間に合うように朝起きる事ができれば、通期の練習を今度はすることもできる。通勤の練習ができれば、日中何かデスクワークと称して趣味の本を読んだり日中活動できるか挑戦することもできる。そのための1歩として今の規則的な生活から少し変化を加えて朝早く起きてみることから初めてみる。

次に、自分の人生でのつまずきを見直しFeedBackする。「自己分析ノート」を作って過去の仕事で困ったことなどを書き出しているがしかし、なかなか進まない。ここには自分の性格的なものが原因にあるような気もしている。下手な完璧主義が邪魔をする。まずやってみるの精神で毎日5分でもいいので取り掛かること。しっかりちゃんと書かないといけないという思考のままでは、なかなか手が伸びず進まなくなるのでまずは手を動かしてみることが大切。仕事での悩みや困難に感じることは、人間関係で板挟みになることのストレスや、介護現場での怪我などの事故の責任や謝罪についてどこまですれば解決や納得してもらえるのかについて。また、こういうことについて相談できる人を見つけられていないことで悩みを自分ひとりで抱えてしまい逃げ場をなくしてしまっていることが原因なのかもしれない。思い返せば、利用者の受け入れに対して認知症などの病気や医療ニーズが高いからなどの理由で受け入れを断ったりするケースというものがある。個人的には断りたくはないが介護施設として職員のことや安全面を考えると自分の施設では受けれないという判断をこれまでしてしまっている。もちろんそうだとはわかるのだが、それを良しとしてしまうことが自分としては心苦しくなる。ただ、実際僕が24時間不穏状態の利用者をみれるわけではなく、現場の職員の人が代わりに介護などをしてくれているのでその職員の負担というものをついつい考えてしまう。自分の職務として生活相談員としてそれでいいのかといつも自分を責めるようになってしまう。この気持ちのバランスのとり方が自分としては難しく困難に感じていると思う。皆がどんな人であっても利用に前向きであれば、このストレスはかなり軽減されるのではないだろうか。ただ、それは相手あっての話なので自分で変えることができない範囲でのこと。僕としては何ができるのだろうか…。いつもここでぐるぐる回ってしまう。

問題解決についてもう少し本を読んだり学んでみるのはどうかと思う。

そうすることで仕事に戻っても、また同じことで思考停止しないように自分が生きやすくなるのではと思う。

 

前を向いてゆっくり進みたい