アイ・アム Shellyさん

アラサー男子。思考のアウトプットのため、日々の思いをつらつら。趣味は読書と洋裁。

書くまでのことではないが、一度これまでのことを整理

Im Shelly

 

こんにちは

いつも御覧頂きありがとうございます

 

今朝も大阪は晴れです。時々雲がかかったりしますが、日差しは強くひりひりします

水分補給こまめにして 熱中症に気をつけましょう!

 

さて、先日会社から「休職通知書」が届きました

これから約6か月の猶予が与えられました

こういうものも今まで一度ももらってきたことがないので初体験です

 

今日は ここまでの流れをなんとなく書いてみようと思います

僕は今年の5月に体調不良を理由に仕事を休んでいます。過労や職場の環境変化により 身体症状(めまいや不安、集中力の欠如、吐き気)が出てきたため、精神科へ受診し 5/11~ うつ状態として診断書をもらい現在まで仕事を休んでいます。

医師からは薬の処方と「まずは休息をして、できることからはじめしょう」とアドバイスをもらう。

はじめの3週間は抑うつ状態が強く、午前中に吐き気や倦怠感が毎日ありました。また、突然焦燥感にかられて動悸がすることがありそういう日は昼まで横になってやり過ごす生活でした。メンタル疾患の方の症状として日内変動といって時間によって症状のおもさが変わることがあり、僕の場合は昼過ぎまでが体調を崩しやすい時間でした。

この頃からメンタルヘルス系の本やYoutubeなどを見て、朝散歩と日記を始める。

ブログは自分の不安を吐き出す意味で同時期に始める。

 

6月に入り気温が上昇するとともに、外出することも少し苦手になる。

これは僕は去年の夏に恐らく一度パニック発作を発症していたようで(あくまで推測ですが)、予期不安によるものであると思われる(暑さや気温差に不快感を感じ、過度にまたパニック状態になるのではと不安になっていた去年以降過ごしていたため)

代わり図書館や公共の施設など涼しい場所へ行き、じっと本を読むなどしてこの間は生活。会社からはありがたいことに連絡は入らないかった。

午前中の抑うつや不安は依然としてかわらず、週に3~4日の頻度で起こる。

処方薬も頓服から分3へ変更する

 

 

7月、朝散歩や家事が習慣化されてきた。毎日の日記にはその日の体調を5段階評価で記載していて、だいたい2~3が付く。3の日は月の半分ぐらい、あとは2。1は動けないで寝ているような日を指すのでさすがになかったが、日々の鬱々とした気分は変わらずあり、毎日気分に振り回されている状況で、目の前のことを素直に楽しめない感じがある。吐き気などは治まってはいたが、5月以降排便は常に未消化便や軟便で、すぐにお腹が痛くなる(今まで生きてきてそういうことは一切なかったのだが、腸は第2の脳とはよくいったものだと日々感心する)

このぐらいからジョギングを定期的に取り入れる。まずは5分のスロージョギングから初めて今では15分ぐらい走れるようになった。アンデシュ・ハンセンさんの「運動脳」によると、BDNFという脳の若返りやうつ予防に効果のあるホルモンがBP130程度の有酸素運動をすることで出るらしいのでできる範囲から取り入れてみた。ジョギングは自分にとても心地よく走ったあとにも幸せな感じもし疲れることもできるので、良い効果を感じて今も続けている。また、汗をかくことへの不快感が少し緩和され夏への苦手意識が軽減された気がする。

その他、オフ会(神経症の自助会やうつ交流会)へ参加してみたり人と関わりを持ちたたい気持ちになる。森田療法をこの時に初めて知り、不安やパニックについて過度に取り除こうとしている自分の対応について気が付く。不安という感覚も自分にとって大切なものであり、それを抱えたまま今できることひとつひとつ行うことの大切さを学び、これまで感じていた不安感や焦燥感が7月末ごろから徐々に緩和されてきていていい方向に向かっている気がする。

7月に会社かた最後の給与支給としてボーナスが振り込まれ、今回給与の支給が終了するに伴い休職が確定。傷病手当の申請中。生活については今後少し不安は残るが、今は療養することに専念し、どうやって社会に戻るかを模索中。

 

お読み頂きありがとうございます。

そんな感じでまだもがいていますが、毎日元気で生きているだけで充分であり、それを実感できる日が1日でも長く続けたらと最近は思うのです。