FAB MeetUpに参加して、モノづくりについて学んできた
Im Shelly
こんにちは
いつも御覧頂きありがとうございます
京都のFAB CAFE KYOTOのイベントへ昨日へ参加してきました
作ることをテーマに「Fab Meetup Kyoto vol.59」
ゲスト登壇者が約10分間 ご自身のお店や活動について
プレゼンをするというもので
プレゼンを参加者同士で交流をするような仕組みになっています
登壇されていた方は大学生~宮城県で活動されている方まで
結構幅広く 興味深いものがあった
いくつか印象に残ったもの
①麹を作るキットを作成し、環境問題にアプローチしている大学生
麹って自分で作ることができるんですね。日常にある菌について知ることで
何でも除菌することをよしとするのではなく、共に共存することへ
感心を抱かせるようなことをされていました
②アーティスト Obake さんの活動。
今年4月に東京から大阪北加賀谷にきて活動されている2人組の作家さん。
「記憶のえんぴつ」が2020年コクヨ DESIGN AWARD でグランプリ受賞
彼女たちの作品には古いものを活用して、ただアップサイクルをするだけでなく
その無垢な状態の雰囲気を残すことで、人の記憶や思いを揺さぶる活動をされて
いるようです。つながりやコミュニティによる交信などがキーワードのように感じました。
③モンゴルから来た京都大学での教授の女性?(学生さんだったらすみません)
日本の大学講師や教授の非常勤が、割合が現在増えてきていた
大学での研究活動ができない状況があるようです(ややうろ覚え)
そのため彼女は、その京都大学で活動している研究員の研究内容について
一般の方でも参加できるようにし、一緒に学べるようなツアーを計画して
取り組まれているとのこと。
参加者は料金を払って、京都大学の研究員の方から直にその研究について
学ぶことができ、研究員の方はその収入を通じて研究費に当てたり
知識を広めることができるというWin-win関係を築く
タイトルも「偏愛講座」っていいですよね。
コウモリの研究をしたり、内容も変わっていて面白そうです
FAB CAFE KYOTOさんでは定期的にこういうイベントをされているようで
また機会があれば参加してみたいですね