アイ・アム Shellyさん

アラサー男子。思考のアウトプットのため、日々の思いをつらつら。趣味は読書と洋裁。

疲れたときは緑を見に行こう!京阪電車で行ける近くのスポット的なおススメ

Im Shelly

 

こんにちは

 

世間は昨日から3日間の連休ですね

今まで介護の仕事をしていたので、4週8休で働いていた僕には

なかなかカレンダー通りの連休はうらやましいものでした

今は療養中の身、60連休を超えました(笑)

 

はてなさんから「今月のPV100を超えました」と通知が届きました

ご来場いただき、皆さんいつもありがとうございます。とても嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします。

 

この3日ほど心が穏やかでなかったり不安定でしたので

一昨日は近くの植物園まで出かけたり、昨日は京都の無鄰菴さんの庭園を見てきましたり、少し体を動かして気分転換をしてきた。

 

植物園は交野市私市にある大阪公立大学附属植物園でちゃっかり年パスもこれを機に買いました

www.omu.ac.jp

入場料 大人350円

ここは温室ではなく大きな公園のような作りになっていますので

ぷちハイキング気分で歩けます。森林浴が手軽にできるのおススメです。

今はハーブやスイレン、ハスが見ごろ。

ハーブ園にあったタンジーという花の香りがよかったです

ハーブ園ではミントやレモングラスなどいろんな種類が先月より元気に成長していた。樟脳の香りがして一番好きな花でした

タンジーの花

園内は屋外なので、エアコンはありません。

涼をとるには、あくまで自然の風を感じる場所を探す必要があります。

なので、僕はいつも蚊取り線香を手に決まったお気に入りの場所を

で本を読んだりぼーっとしたりして過ごしています。

お気に入り場所はこの「ヌマスギの見える池の座席」

まるで「ノルウェイの森」に出てきそうな場所(読んだことないけど)

ヌマスギ(ラクウショウ)の池 湿地の中で生息するので根っこは呼吸根という菩薩みたいない根を池の周囲からにょきにょき生やして呼吸しているらしい。幻想的で落ち着きます 

 

 

昨日は京都大前にある知恩寺さんで毎月行っている「手作り市」と

平安神宮のそばにある「無鄰菴」さんの庭園を見に行ってきました

今京都は祇園祭の最中でこの日は宵々山でした。

明日から37度ぐらいになる京都、いやー旅行者の皆さんは着物着たり

暑い中エンジョイしてました!

 

無鄰菴は原田マハさんの「異邦人」を読んだ際に作中に

プライベート庭園の話が確か出てきてその中の一つとして出てきて

気になっていたので以前からGooglemapにマーキング。

それから1年ほど、なかなか庭園を見に行こうという気分にもなれず、

今回やっと行けました。

murin-an.jp

京都の平安神宮周辺には一般公開されていない

プライベートの庭園というものが数多くあるようで、Googlemapで

検索すると色々出てはきますが、一般公開されているところは少ないです

 

無鄰菴さんは事前予約優先ではありましたが当日でも入場OKみたいでした

入場料は600円(+お茶室喫茶希望の場合は1200円)

僕はお茶付に今回しましたが、喫茶部屋から眺める庭園が

時間を忘れさせてくれるぐらいのんびりできるのでできれば

少々お高いですがおススメします

入場してからも1時間に1回庭園の説明をガイドさんがしてくださりますので、聞いてから庭を歩くと理解が深まりますのでよかったです。

 

無鄰菴は山県有朋さんの京都の別荘として明治後期に作られてもので

正面に見える東山を主山として山の裾から庭に途切れなく繋がって見えるような

作りを意識してつくられています。

奥に見えるのが東山。そこから水がまるで庭まで流れるように、また山の起伏も庭に繋がるように整備されています

この日の京都は34度。茶室からこの庭から景色を眺めていると涼しい風が流れてきてなんとも居心地のいい場所でした

秋にはモミジは色づき、繁忙期になるようで料金も倍にあがるみたいです。

庭の川に咲く小さな植物。なんか可愛らしいですね

無鄰菴さん。海外旅行者の方が結構きていました。ちょっとバタバタとうるさかったけど、施設の方が都度そのあとをついて回り注意して歩く姿をみて、1日大変だなと感じた


もっと遠出の旅行もしたい!なんて思いますが

この日も少し胸がどきどき焦燥感に襲われることがありましたので

徐々に体を慣らしていきたいと思い日々ゆっくり行動するようにしている

 

その暮らしの中で何か素敵なものや心動くものに出会えだけでも

生きてる意味ってあるなと37歳になって思う

 

身の丈、自分に期待しすぎず。RPGの村人Aでも幸せに生きている。

それが身体に浸透してくるときっといい未来につながるだろう