アイ・アム Shellyさん

アラサー男子。思考のアウトプットのため、日々の思いをつらつら。趣味は読書と洋裁。

とらと馬

Im Shelly

 

こんにちは

 

今日は朝の風が涼しいです

僕は梅雨・夏の時期は正直得意でない。春になると「どうせ6~10月までは暑いなー」なんて先に構えてしまうぐらいです。

ただ、療養中 毎日仕事に追われることなく

ゆっくりその日一日のことを考えて感じながら生活していると

一日の変化の機微にも気が付いたり、心が動くことがあります

暑いばかりでなく、朝は風が涼しい。以外に本当に暑いのは7~9月なのでは?

今日は南風だから湿った空気がふくのだろうな

夕暮れ時の青赤い空や星 昨日夜に歩いていてそんないい面にも気が付くことができました

 

先日 気象病についての本を読みました

暑くなると体調を崩すように去年なり、気象と人間の身体の関係に

ついて知りたくて

 

人間は気圧を身体にうけており、約男性で16トン、女性で14トンもの

気圧を常に体外から受け、身体も同じ力を返しているそうです

天気の高気圧・低気圧などで体調を崩しやすい人って結構な数いるようです

たとえば、台風が通過した際や天気が崩れるor回復する際に頭痛や

気分不良などが出る人がいる。

それは気圧が変われば体にかかる圧も変化するので

身体がついていけなくなるのもわかります。

 

自分は暑い日差しが苦手です。また暑い屋外から涼しい屋内へ移動した際に

胸がドキッと動悸することがあります。

恐らく気温差で自律神経が脳へ危険信号を出して、脳からストレスや

生命の危機を知らせるホルモンを身体に出してしまいそうなるのだろうとは

思います。自分ってそういう人なんですね。

 

特にこの1年はそういう影響を受けやすく、また自身でも過敏に反応してしまっている気がします(気にしすぎるとまたストレスになるんですが。問題と捉えすぎなんですよね)

 

数年前までは気象の変化や気温差を過剰に気にする方ではありませんでした

思い返すと1年前、妻と沖縄へハネムーンへ行った際に、竹富島で病院へ運ばれたことがありそれがきっかけな気がします。

その日は湿度が高かったようでまた外もとても暑かったのもあり

島を散歩して1時間ぐらいで結構疲れたので、近くの喫茶店を探し休憩。

店内はそれほど涼しいわけではなかったのですが、入って注文をした

あとから急に後頭頭が熱くなり、そこから徐々に気分が悪くなり

結局は熱中症かなと思いお店のソファで横になり、お店の人が氷を持ってきてくれたり

妻がスポーツ飲料を持ってきてくれたりし対応してくれましたが

一方に良くならず、後頭部が熱い、吐き気がすると1時間以上倒れてしましました。

妻へお願いして竹富島の診療所で連絡してもらい点滴と休憩をすることで

ひとまず回復はしましたが、頭がぼーっとするようでなかなか復調はしませんでした。

 

その日から2か月間ぐらい、日差しを浴びると後頭部が熱くなったような

感じがしまた気分が悪くなることが毎日続き、夏になかなか思うように

体が動かないことがありました。

食欲も低下しており、食べると吐き気がするようになり、明らかになにか体調の異変があるなと念のため脳神経外科や内科などへ行くも特に異常もみつからず、処方された薬もあまり効かない状態でした

 

こんな状況なので常に日中は体のパフォーマンス下がったまま。

休みの日に妻とどこかへ行っても常に何かしらの不調を抱えたまま行動していて

思ったように楽しめない自分がいました。

その後、心療内科に通い、一種の疲れから自律神経が乱れてうつ状態になっている

のではとのことで今に至ります。

 

今年の梅雨も日差しが強い日や外でカッと日光を浴びると、この竹富島で体調を崩してときのできごとを思い出します。またああなるんでがないかと。

 

一種のプチトラウマにように暑い=また竹富島であったように「不安で不安でどうしようダメかもしれない。頭痛い。気持ち悪い。原因わからない…」と倒れて寝込んでいた自分が想起されるような感じです。心がパニックに陥ってしまうように。

 

本を読んででも生きてる限り気候は変わるし、天気も変わる

その環境変化に対応していくのも自分であるし、それを避けて生きていくのも

自分であると思いたいと近頃は考えるようになってきている