読書感想#2 最近読んだ本たち
Im Shelly
こんにちは
最近は読書を中心に 日がな一日を過ごす日々を送っています
昔にKindlleのPrime reading で購入した本や
買って読んでいない本など多数あり
ぼちぼち読んでいます
樺沢紫苑 さんの本でも読んだものを頭に定着させるために
アウトプットをするといいと書いてあり
溜まっていた読んだ本について書こうかと思う
kindleでたぶん2、3年前にダウンロードして4割ほど読んで長らく止まっていた
一から読むのは疲れるのでその続きから読みだし4日ぐらいで読み終えることができた
初めて伊坂さんの本を読んだが、あとがき曰く初めてサスペンス的な要素のない恋愛作品を書いたとのこと
各章が短編になっているがその短編の登場人物や出来事が終わりにかけて、どんどんつながっていき、最終章ではそのすべての集大成が読める
昔よんで好きだった湊かなえ「物語のおわり」もそのような作品で好きです
これも湊かなえっぽくはない、サスペンス性のない作品ですが僕は彼女の中で一番好きです
City Boysのコントなど各短編が最後に繋がって一本のお話になるものは読んでいて気持ちがいいです
- アンデシュ・ハンセン 運動脳
以前から本屋で並んでいて気になっていたもので、仕事の通勤などで読むように購入してしばらく読んではいましたが、結局自分が体調を崩してしまったので通勤で読めず読み直し。
要は週2~3 できれば心拍数が上がる有酸素運動(ジョギング)をすれば脳の前頭葉や海馬の成長を促すことができ集中力UPや健康、精神疾患、ADHDなどに効果があるということ。読むと運動したくなります。
いきなり動くと心配もあるので夕方の涼しい時間からスロージョギングを5分ぐらいからはじめて見たくなりました
- 碇 雪恵 35歳からの反抗期入門
京都のD&D DEPARTMENTで購入した本。タイトルがいいですよね。
彼女のブログをまとめたものらしいですが、仕事もやめ、彼氏とも別れた
作者の日々思う感情が実直に書かれています。
読んでて明るくすっきりした気分になれます。
好きなフレーズは
「マッチングアプリと転職サイトに共通しているのは可能性”だけ”はやたらとあるように錯覚させるところ」
とても共感できるなと感心する
あと”ファンタジー”という表現も面白く感じました
相手への先入観であったり、広告や自分の好きな有名人などが言っていること、世間体として正しいといわれていることや健康法などってついついまだ自分に起きてもいないのに正しいと信じてしまっていることってあるなと思うんですよね
そういう実際自分が体験していない、判断していないものなどを"ファンタジー"と呼んでおられ、またそれをぶち壊したいとも書いてあり
疑いの目というか、やっぱり自分の目で判断することって意識しないといけないよなと思いました
- 井上智介 職場の「しんどい」がス~ッと消え去る大全
前日妻とランチした際に、僕が急に気分が悪くなったので
そのあと本屋で買った本。樺沢紫苑さんが読書も「鉄は熱いうちに」と
読みたいと思った気持ちを大切にその勢いで読むことが大切と話されていたので
公園や場所を変えて、めずらしく1日で読み終えることができた本です
全体的に文章量も多くなく、読みやすく、職場での人間関係などの関わり方や距離の取り方などを産業医の井上先生がわかりやすく対処法などを書いています
付箋を貼る箇所がとても多かったです
不安な時に落ち着かせる方法として「バタフライハグ」というものがあり
(左手を右肩へ右手を左方へ添え、0.5秒間隔で左右の方を叩く)
ふいに不安になった場合などに活用してみたいと思いました
- 中尾隼人 営業マンは70点主義でいい。
介護の仕事をしていた際に、中尾先生の講習会に参加しました
その際先にどんなことを話すのかと思いAmazon で中古でかってこれも1/3程度で半年以上読まなくなっていましたが途中から再開
講習でお話されていた内容に準じた、営業How toが書かれています
無理に話さずに、相手と良好な関係を築くために気張らずに相手の話を聞くことから
関係構築ができる みたいな内容です
講習をうけた後で読んだのもあり、頭に中で映像を浮かべながら読むことができました
また営業をするような仕事をすることがあれば読み直そうかと思います
まだまだ読んでいる最中の本はたくさんあります
通りすがりの古書店でまた新しく本買ってしまったりし
しばらく無くなることはないのかもしれませんが
療養中 読書が今の自分にはとても安らぎの時間を与えてくれるので
世の中にこんなにたくさん本があることに感謝しています