読書感想#1 夫のちんぽが入らない
こんにちは Im Shelly
昨日 こだまさんの「夫のちんぽが入らない」を読み終えました。
2017年の本ですが、タイトルが印象強く知ってはいましたが
私の家庭でも同じような悩みをかかえており
何かヒントになるのではと思いKindleストアで購入しました
1冊読むのに時間がかかる私でも数日で分けて読むことができ
実体験をベースに恐らくされているので熱を感じで読み進めることができました
夫とだけ性交渉ができない悩みやそれでも痛みに耐え、パートナーのことを
考えて初めは主人公の女性が本を調べたりしても「すべて性交渉ができることを前提」として書かれていることをしり、さらに悩む
自身の体調や仕事、私生活のこと 毎日生きていくと色々なことへ同時進行で対応しながら生活をしなくてはいけなくなります。
夫との性交渉ができるできない。出産をするしない。人生どちらを選択する方が
正しい生き方なのか。
読んでいて、女性目線として性交渉ができないことへのショックや気持ちの揺らぐや絶望感などを知ることができた。私の家庭の場合も同様の悩みがあり、また夫婦間でもなかなかセンシティブでどこへ相談するのかも上手くお互いに話し合いができないこともありました。もし子供ができないときには養子をとるなども話にはでてきて、過去の自分も同じ気持ちで考えていたこともあります。
ただ、最近はそう簡単な話ではないのではと思う。
養子の子もペットとは違い一人の子供です。その子の成長を親代わりとして見届ける覚悟が自分にあるのか不安にあることもあります。
不妊治療も今は保険内で受けられるみたいです。産婦人科への受診など女性側への負担がどうしても大きくなってしまいます。その結果、子供を授かれなかった場合の未来も夫婦で話し合い受け止める心構えが必要で、その選択も僕も本の主人公のように受容できるようになれたらと読み終わって感じました。
お読みいただきありがとうございました